自宅の総工費は300億円…韓鶴子の総資産はいくら? 日本から年間200億円の献金という調査も

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総工費300億円

「韓鶴子には文鮮明のようなカリスマ性はない。ただ、高額な献金を指示するばかりです。日本の信者にも彼女に反発する向きは少なくありません」(山口弁護士)

 追い求めるのは、巨万の富。

「韓鶴子が現在、暮らしている『天正宮博物館』の総工費は300億円に上るという話です。さらに、来年完成予定の新宮殿『天苑宮』も総工費は150億円を下らないとみられています」(前出・鈴木氏)

 不動産だけでも数百億円の資産があるのは確実で、その他、有価証券や現金を加えればまさに天文学的な数字になるとみられる。しかも、

「教会は韓国や米国では日本のような過酷なノルマを信者に課しません」(同)

 つまり、その資産の大部分は日本で収奪したカネを原資に形成されたと言っても過言ではないのだ。

 にもかかわらず、彼女は日本人に感謝するどころか、呪詛の言葉さえ吐き続けていると言うのは山口弁護士。

「日本軍は韓国人女性を従軍慰安婦にして、ひどいことをしたと言うんです。その韓国人女性の怨念が、日本人女性の子宮に宿って子供をできなくしたりするのだと。数年前には、在韓の日本人女性信者が慰安婦像の前に集められて、衆人の前で謝罪させられました」

 ひとり、女帝だけが高笑いをしている。

週刊新潮 2022年10月6日号掲載

特集「『国葬“後始末”解散』への火種」より

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