【追悼】アントニオ猪木さん 「74歳で生前葬」を執り行った真意とは?
リハビリを続けていたが…
この10月1日、アントニオ猪木さんが亡くなった。享年79。ジャイアント馬場さんらとともにプロレスの黄金時代を築き、その後、2期にわたって参議院議員を務めた。昨年3月1日にツイッターで自身の闘病中の画像を公開し、ファンはその姿に騒然。テーマ曲「炎のファイター」が流れる中、ベッドの上でリハビリに励む姿がそこに映されていたのである。
2017年10月、両国国技館で、猪木さんは自ら「生前葬」を執り行っている。元・付き人の藤波辰爾さんや藤原喜明さん、かつての対戦相手、スタン・ハンセンさんが立ち会い、“猪木追悼のテンカウントゴング”が鳴らされた。...