山本太郎氏が擁護する“教え子にマルチ勧誘”の「プリティ宮城」議員　ボランティア団体でも「怪しい水の販売を勧めていた」

裁判に発展する可能性も

　当の本人はコメントを出すだけで記者会見も開いてすらいない。

〈私に道義的責任だけでなく法的責任があるのかどうかということについては、証拠に基づき、上記のような点を明らかにした上で、弁護士や裁判所に判断していただく他ないと考えています〉

　と元教え子とのトラブルが裁判沙汰に発展しそうな状況を説明したうえで、

〈このたび機会を与えていただいた市議会議員という職業を通じて、同様の被害に遭われた方に対してどのようなことができるのか、党のメンバーとも話し合いながら、一つずつ取り組んでいきたいと考えています〉

　と続投する意思を示した。果たして、こんな頼りない人間が市議会議員の職責をまっとうできるのか。

デイリー新潮編集部

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