アントニオ猪木さんが闘病中に漏らした弱音と本音 「神様なんて、本当にいるんでしょうかね」
「燃える闘魂」アントニオ猪木氏が10月1日、死去した。弱冠29歳で立ち上げた新日本プロレス創設からちょうど50年。奇しくも、前日の9月30日は、1960年にプロレスデビューした日にあたる。以後、半世紀以上にわたって第一線に立ちながら、政界にも進出し、参院議員を2期12年務めた。抜群の存在感と発信力により、絶大な影響力を保ちながら、死の直前までお茶の間のヒーローであり続けた。最近の言葉とともに、猪木氏の知られざる人となりを紹介したい。
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