大阪のタトゥー入り「美人市議」が議会を相手に大立ち回り! 刑事告発されるも「正義を証明する」と徹底抗戦の構え
「これから名誉棄損で訴えます」
「市議当選後もDJは続けていて、昨年には女性DJランキングで17位を獲得。議会に白のジャガーで登庁するなど“型破りな市議”として、地元では何かと目を惹く存在です。ネトウヨと呼ばれる層に熱狂的なファンがいて、彼女が際どい発言をするたびに地元を飛び越え、全国的な騒動のタネとなるため、議会側も対応に苦慮している」(前出・泉南市議)
添田氏に取材を申し込むと、文書でこう回答した。
まず、議会広報誌の配布差し止めを求めた請求が退けられた件について、
「(裁判所の決定理由は)決議内容を掲載して市民に全戸配布することは更なる名誉権の低下による人格権侵害であることを認め」たものの、今回は添田氏が自身のSNSで決議内容を公開していることなどから「著しく重大な人格権侵害があるとまではいえない」と判断されたと説明。
そのうえで「違法な議会手続きの上に可決された決議である」ことに変わりなく、「正義を証明する必要があると感じております。今後は名誉棄損で損害賠償請求をしてまいります」と改めて議会に“宣戦布告”した。
愛車は「白のジャガー」
告発状が受理された玉城デニー氏に対する投稿については、
「捜査機関は告訴・告発を受けた場合は、原則としてこれを受理する義務を負う。(中略)捜査機関は義務を果たしたのみです」
と述べ、続けて「デニー氏は『玉城デニーと共に日本政府からアメリカから沖縄を取り戻す!』と宣言」しており、また「フランスの軍事研究機関はデニー氏は中国共産党から支援を受けており、要注意人物だと報告書で記している」と主張。
告発者についても「反基地活動、沖縄の独立運動、共産党と共にアイヌ利権促進運動などを主導している」人物だとして、告発の正当性そのものに疑義を呈した。
また愛車が白のジャガーである点については「24歳の飲食店経営時から乗っています」と回答した。
発言のたびに「愛国論争」を巻き起こすことから“タイフーン女子”とも呼ばれる添田氏。彼女の“次なる一手”に周囲は戦々恐々、固唾を飲んで見守っている。