移住キャラは大失敗? しゃべるたび好感度ダダ下がりの竹内由恵の勘違いぶりを象徴する“ある口癖”とは

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 ミスコン優勝を足掛かりにキー局のアナとして華々しく活躍、高収入の男性と結婚してフリーに。定番化した女子アナたちの「勝ち組」ライフだが、転身後の意外な素顔にガッカリ、というパターンも少なくない。

 最近だと、元テレビ朝日の竹内由恵さんだろう。イケメンドクターと結婚し退社後、静岡移住を決めた人気アナの決断は話題になった。現在は大手芸能事務所に所属し、バラエティーにも積極的に出演。といっても、しゃベればしゃべるほど損をするタイプではないだろうか。

「静岡での慣れない生活のせいかヘルペスが月に2、3回できるようになった」「静岡でママ友ができない」など、東京恋しさをやたらと匂わせる発言にイラっとする視聴者が続出。最近は気にしてか、「静岡は暮らしやすくていいところ」という前置きを入れ、「都落ちと言われると腹が立つ」とまで言うようになった。けれども続く言葉は「都内の伊勢丹で買い物をしたとき、配送先を静岡と書くのを一瞬ためらう」「鎌倉に住みたいと夫に言っている」。これでは静岡県民はいい気はしないだろう。最近は静岡ローカルでも出演が増えているが、好感度を上げるのはなかなか難しそうだ。

 といっても、今は移住キャラ売りを貫く他ないのかもしれない。キラキラママとして活動する元女子アナは飽和状態だ。慶應卒の帰国子女だが、「ネプリーグ」ではトンチンカンな回答を連発。得意という絵も「プレバト!!」での評価は伸びず、彼女の良さが発揮されるところが見つからない。コロナ禍で注目され始めた地方移住ブームに乗って、静岡でのセカンドキャリアを語る女子アナという売り方に光明を見出すのも当然である。

 ただ、竹内さん的にはセカンドキャリアどころか、まだファーストキャリアも完全燃焼していなかったようだ。静岡をどれほど連呼しても、にじみ出るのは人気アナや全国区タレントたちと張り合う競争意識ばかり。港区でまだまだやれます!という鼻息の荒さが目立つ。

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