安倍派の会長後継は「史上最も軽い神輿」の意外な人物に 岸前防衛相に待望論はあったが
そろそろ決めなければ
安倍晋三元首相の国葬が終わり、最大派閥・安倍派の後継選びが本格化している。安倍派には有力後継候補が複数いるとされてきたが、すでにボスは決まっており、最大派閥にふさわしくない超軽量級だと評されている。
「安倍氏の死去後しばらくは後任の派閥会長を置かないということで一致を見ていたものの、永田町でしばらくというのはそう長くもないんだなぁということを実感しました」
と、政治部デスク。
「パンツ高木こと高木毅国対委員長(派閥事務総長)が“国葬と山口県民葬(10月15日)が終わり次第、後任会長を決めるべきだ”と会合で訴えたことで、“そろそろ決めなければ”という流れが盛り上がってきたように思います」(同)
...