小室佳代さんの「財政危機」に、宮内庁側から続出する「物々しい言葉」
400万円を返したが、1600万円は返金してほしい
小室圭さん(30)や母・佳代さん(56)が、これまで報じられるように金銭的に何らかの問題を抱えてきたことは間違いないことだろう。圭さんと眞子さんの結婚直前まで、元婚約者との借金トラブルは世間の耳目を大いに集めた。また最近、新たに1600万円にのぼる返金トラブルが報じられ、これまでになかったレベルで佳代さんの「財政危機」が懸念されているとされる。
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その新たな金銭トラブルとは、週刊文春によると以下のようなことである。
佳代さんは昨年、約400万円の貸借関連で問題となっていた元婚約者にその金額を返済したが、その一方で、かつて同棲していた男性にこれまで“貢いで”きたという約1600万円の返却を求めた。
男性はその苛烈な“取り立て”に思い悩み、やむなく地元・横浜市内の警察署に被害を訴え出ることにしたというのだ。同誌によれば、被害を届け出た男性の職業は彫金師。一時はこの男性との結婚も視野に入っていたが、圭さんの反対にあって頓挫し、その後に登場したのが最初の金銭トラブルの際の元婚約者だったとのこと。
すでに“カツカツ”の状況
「陰に陽に圭さんの成長を見守り、金銭を支出してきた元婚約者は自ら警察に訴え出ることはありませんでした。一方で今回報じられた一件では、男性側が警察に被害を申し出ているようです。まず、その違いやインパクトは大きく、宮内庁側もショックだったようです」
と、担当記者。
「ただ、それ以上に関係者に衝撃を与えたのは、佳代さんの金欠具合の深刻さです。“あぁついに来たか”という反応の方が強かったかも知れませんが」(同)
どういうことなのか。
「かねて宮内庁側は、佳代さんの生活がいわば“カツカツ”の状況だということを把握してきました。それがいよいよ表面化してきたと受け止めたということではないでしょうか」(同)
佳代さんは夫が2002年に亡くなってから、有名ケーキ店で働き、そこでの給与と亡くなった夫の遺族年金が主な収入源となってきた。合わせて月に25万円前後だったという。
「これに加えて、同居する父親の年金も生活費の一部となってきました。しかし、佳代さんが仕事を辞めるに至り、一家の収支は一気に悪化しているはずです」(同)
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