衝撃!智弁和歌山「ドラフト有力候補」、プロを拒否して米国大留学へ…新たな潮流になるか

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最速149キロを誇る大型右腕

 プロ野球のドラフト会議まであと約1ヵ月となり、各球団の動向が気になる時期となってきたが、ここへ来て気になるニュースが飛び込んできた。2年連続で夏の甲子園にも出場し、高校生の有力候補の1人と見られていた武元一輝(智弁和歌山)が米国の大学への留学を目指して、メジャーのスカウトが集うイベントに参加していたことが分かったのだ。【西尾典文/野球ライター】

 武元はプロ志望届を提出したものの、これはイベントに参加するために必要と判断した高校野球連盟から指導を受けたものとのことで、来月20日のドラフト会議では、NPB球団の指名を受けても断る見通しだと見られている。...

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