天国へ旅立った子からの“贈り物” ブラタモリで注目の「恐山」禅僧がつづるエピソード 

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 9月10日に放送された「ブラタモリ」(NHK)の訪問先は恐山。その案内役を務めたのが恐山菩提寺の院代(山主代理)で禅僧の南直哉さんだ。

 南さんは1984年に出家得度し、曹洞宗・永平寺で約20年修行生活をおくった後、2005年から恐山へ入った。

 著書も多く、2018年には『超越と実存』で小林秀雄賞を受賞。

 さらに『恐山―死者のいる場所―』という、そのものズバリのタイトルの著書もある。...

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