DPワールドツアーの「ガルシア棄権騒動」で浮上 評判の悪いリブゴルフに潜む新たな問題点
英国の名門ウェントワースGCで9月8日から開催されたDPワールドツアー(男子ヨーロッパゴルフツアー)のBMW PGAチャンピオンシップは、同日、エリザベス女王の逝去の報を受けたわずか2分後に大会の一時中断(サスペンデット)を発表。その後、再開されたが、棄権したセルヒオ・ガルシア(スペイン)の“ある行動”が波紋を広げた。【舩越園子/ゴルフジャーナリスト】
大会は翌9日もサスペンデッドとなったものの、54ホールへ短縮された上で10日から再開され、英国出身のシェーン・ローリーが勝利した。...