死刑囚に「プライバシー」「表現の自由」「心の安寧」は認められるのか 百田尚樹氏は激怒している
死刑囚のプライバシー
8月29日、共同通信が伝えたところによると、東京拘置所に14年間収容されている男性が、プライバシーの侵害を理由に国に1900万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたのだという。
殺人罪などで死刑判決が確定したこの男性の部屋の天井には監視カメラが設置されており、それが納得いかない、ということのようだ。
もちろん死刑囚であろうが誰であろうが人権はある。また裁判を起こす権利もある。
とはいえ、この訴訟について聞いて何となくモヤモヤした気持ちになる方もいるのかもしれない。...