「公明党はウソをついている」被害女性が告発 熊野正士議員の性加害、山口代表らはセクハラ行為を把握していた
「表に出ると議席が……」と口外しないことを暗に要求
本誌(「週刊新潮」)が報じた、公明党・熊野正士(せいし)参院議員(57)による、女性へのわいせつ行為と「セクハラLINE」。この際、被害女性は公明党に必死の訴えをしたにもかかわらず、選挙前であることなどを理由に、何の処分もなされなかったことも併せて報じた。すると、公明党は「セクハラ行為について党の側は聞いていなかった」とし、本誌及び同趣旨の記事を掲載した週刊文春を提訴すると発表。これに対し、被害女性は「公明党はうそをついている」と憤慨するのだ。
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