香川照之は初動で失敗 危機管理コンサルタントが指摘した5つのポイント
銀座の高級クラブにおけるいわゆる性加害に関する報道で、CMや情報番組の降板を余儀なくされた香川照之(56)。
第一報が伝えられた直後には、かなり擁護する声も多かったのだが、複数のメディアから続報が出たことや、ネット上で異論が多く出たことなどから徐々に風向きが変わった観がある。
当初の擁護論を追い風にすることは無理だったのか。どのようにすればダメージを極小化できたのか。
数多くの企業の危機管理に携わっている(株)リスク・ヘッジの田中優介社長は、一連の対応を「失敗」だと見ている。...