「小室さん夫妻」に宮内庁内からあがるちょっと物騒な声
夫妻に振り回されている
小室圭さん、眞子さん夫妻が米ニューヨークに渡っておよそ10ヶ月が経過した。圭さんにとって3度目の受験となったニューヨーク州の司法試験結果を待つ身だが、宮内庁はその結果はもちろん、ニューヨークでの生活に目を光らせているという。そんな当事者たちからはちょっと物騒な声も聞こえてきた。
【写真】NYの有名店のショッピングバッグを手に、高級スーパーで商品を選ぶ「眞子さん」
「もちろん役所に限らないことですが、常に最悪を想定し、様々なシミュレーションを行うというのが仕事の基本ですよね。宮内庁やニューヨーク総領事館に置かれる小室さん夫妻専属チームも、そういった対応をそれぞれ続けてきました」
と、担当記者。
「その役割を担ったり、管理する立場で見守ったりする人たちの一部には、夫妻に振り回されているといった認識もあるようで、強い不満の声があがってきているようです。2人の将来がなかなか安定せず不確定要素が多い。そのためコントロールが難しく、想定しなければならないことが多岐にわたっているというのも原因の1つだといいますね」(同)
虚しさやイラ立ち
確かに、合格確実とされた司法試験に挑戦するのは3度目であるし、もっと振り返れば、圭さんの母・佳代さんと元婚約者とのトラブルについて説明したいわゆる「小室文書」(2021年4月8日)や眞子さんが発表した「結婚についての気持ち」(2020年11月13日)など、対応に追われる機会が幾度となくあった。
「宮内庁にはその度に抗議する電話などがあったようです。抗議そのものは、それも“国民の声”だと冷静に受け止めるとして、夫妻の生活が結婚後もフラついているように見えることに虚しさを抱える職員が少なからずいるということでした」(同)
宮内庁の中には、一連の「小室問題」で秋篠宮家への風当たりが厳しくなり、皇族の品格が多少なりとも毀損されたと考える人や、その毀損された品格がなかなか回復できないでいることにイラ立ちを覚えている人たちもいるのだという。
「そんな風に考える人たちの中には、いささか物騒なのですが、過去の皇族関連の別居事例を口にする人までいるようなのです」(同)
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