岸田政権の支持率急落で秘書官、番記者の間に不協和音 ぶら下がり取材で記者たちに嫌みを

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 内閣改造を前倒しすれば支持率が急落。夏休みに新型コロナウイルスに感染し、外遊までキャンセルに――。踏んだり蹴ったりが続いた岸田文雄総理(65)だが、最近は反転攻勢に躍起。が、どうにも空回り気味という。

「かなり焦っているようですね。でも、あれでは逆効果としか思えませんよ」

 政治部デスクが言うのは、先月24日の岸田総理へのぶら下がり取材のことだ。

「本来なら官邸のエントランスで番記者の質問に答えますが、この日の総理はコロナの療養中。それでも25分間、モニター越しで取材に応じたのですが」
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