「ちむどんどん」は朝ドラ史上最も物議を醸した作品 観ていない方のために3分でストーリーを解説

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 NHK連続テレビ小説は1961年に放送が始まり、前作までで105作が放送されたが、現在の「ちむどんどん」ほど物議を醸した作品はなかったはずだ。最終回が9月30日に迫った。そもそも、どんな作品だったのか? 駆け足で振り返りたい。

■第1週(4月11日~15日)「シークワサーの少女」

 時代は1964年で舞台は沖縄県北部にある山原村。ヒロインの暢子(稲垣来泉)は1954年生まれの小5。筋金入りの食いしん坊だった。

 両親は比嘉賢三(大森南朋)と優子(仲間由紀恵)。...

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