五輪汚職事件の最中に「バッハ詣で」、JOC「山下康裕」会長に大義はあるか
無責任
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が8月30日、定例会見を行い、東京2020組織委員会の高橋治之元理事の逮捕や、2030札幌冬季五輪招致について語った。
産経新聞はこう伝えている。
《札幌市が目指す2030年冬季五輪招致を再考する可能性について、「そういう考えは持っていない。最後まで丁寧に説明しながら、全力を尽くす」と話した。招致活動は地元の支持の伸び悩みが課題で、「状況は楽観できない」と認識を述べた。東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件の影響も危惧され、「透明性を確保しながら、同じことを繰り返さないように活動していく必要がある」と強調。...
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