香川照之のわいせつ行為「いびつな攻撃性を感じる」 作家・百田尚樹氏の見解
性欲に支配される人たち
ベストセラー作家、百田尚樹氏の新著『人間の業(ごう)』は、日々のニュースの中で自身のアンテナに引っ掛かったものを取り上げて論じた、百田流の人間論である。
数多くのニュース、特にB級ニュース的なものを取り上げているのだが、その中でも頻繁に登場するのが、わいせつ犯など「助平」な人に関するものだ。
ざっと見てみると――、
「男子トイレで下半身を露出して見せつけた公務員」
「下半身だけ丸出しで公園を歩いて捕まった55歳」
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