大谷翔平の「呪い」を恐れて球団を“身売り” エ軍オーナー「今がその時」のウラ事情

スポーツ 野球

  • ブックマーク

大谷去就が最大の懸案

 米球界に激震が走った。エンゼルスは8月23日、球団売却の検討に入ったと発表。20シーズンにわたってエンゼルスを保有するアート・モレノ球団オーナー(76)は、「今がその時との結論に達した」との声明を出した。モレノ氏は広告業で財を成し、2003年シーズン途中、メジャーで初の中南米系オーナーとなり、翌年の専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」ではスポーツ界で「最も影響があるマイノリティー」1位に。優れたビジネスセンスで最適な身売りのタイミングが「今」と判断した。...

つづきを読む