佳子さまの新恋人報道、お相手の素顔は? 父親に真偽を聞いてみると

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散策の際にご歓談

 さて、その秋篠宮家は目下、きわめて大きな課題を抱えておられるという。

「将来を見据えた悠仁さまへの“帝王学”教育です。ご家庭の方針もあり、悠仁さまは幼少時からのびのび育ってこられました。実際に12年秋のお誕生日会見で秋篠宮さまは『(悠仁さまが)どういう立場にいるかというのは、私はだんだん年を経るにつれて、分かっていくのがいいのではないかと思っております』『今、君はこういう立場なんだよ、というようなことは私たちは話しておりません』と仰っていたほどです」(前出関係者)

 その悠仁さまも、すでに高校生である。

「将来のお世継ぎとしてのご準備は、むろん早いに越したことはありません。とはいえ長引くコロナ禍で皇居へのご参内もままならない。そこで“窮余の一策”が編み出されたのです」(同)

 4月末から赤坂御用地内の仙洞御所に住まわれている上皇さまは、ご散策を日課とされてきた。先月末には「右心不全」との診断が下されたものの、量をセーブしつつも運動は続けられており、

「赤坂御用地には高木が茂っており、上皇さまは暑い日などは日陰を歩かれていますが、その散策の際、同じ敷地内に住まわれる秋篠宮ご一家と、しばしば途中で合流され、歓談なさってきました。ご夫妻はもちろん、悠仁さまが宮邸の畑で農作業をなさっている時など、上皇さまが近くを通られ、お声掛けをなさることもあったのです」(同)

“いろいろと教えていかなければならないね”

 夏休み中の悠仁さまは、おもに週末など庭先で上皇さまと対話を重ねられているのだといい、

「現在の感染状況で、お互いのお住まいを行き来なさるとなれば、準備をはじめ大ごとになります。ところが散策の途中であれば、もろもろ煩雑さを省いた上で、打ち解けてお話ができる。上皇さまが散策なさる時間帯に合わせて庭先にお出になることで、自然に交流がなされているのです」(同)

 とのことで、

「上皇さまは平成時代、悠仁さまが小学生だった頃に“先のことを考えれば、悠仁にはいろいろと教えていかなければならないね”と、帝王学の大切さについて周囲に漏らされていました。今まさしく、それが無理のない形で実現したといえます」(同)

 散歩道や庭先での上皇さまとの何気ないやり取りが、唯一無二の教えとして悠仁さまの血となり肉となっていくというのだ──。

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