村上宗隆、山川穂高は達成できるか ホームラン50本以上を打った日本人選手の“ドラマの数々”

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「ラビットボール」

 昨年のセ・リーグ本塁打王・村上宗隆(ヤクルト)が8月2日の中日戦でNPB、メジャー新記録の5打席連続本塁打を達成するなど、早くも40本塁打を超えて、1964年に王貞治(巨人)が記録した「55」に迫っている。一方、パ・リーグでは、山川穂高(西武)も40本塁打を視野に入れており、こちらもシーズン50本塁打以上の期待がかかる。過去にシーズン50本塁打以上を記録した日本人選手は、前出の王をはじめ5人。彼らはどのようにして大台達成を実現したのか、その足跡を振り返ってみよう。...

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