美川憲一がコロナ禍で初めて考えた「遺言書」 「葬儀もお別れ会もいらない」
人生100年時代、誰もが直面する可能性があるのが「おひとりさま生活」である。「おひとりさまの私には、後を継ぐ人がいない」と語る歌手の美川憲一(76)が、コロナ禍で初めて「遺言書」の必要性について考えた理由とは?
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遺言? ふざけないでちょうだい。人を殺すつもり? 私、90歳までステージに立って歌い続けるつもりなんだから、遺言なんて冗談じゃないわよ!
――なんて若い頃は思ってたけど、いまはちょっと違うわね。
現在76歳。...