峯岸みなみの素顔 “推し婚”の背景にマンモス団地あり

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気さくな両親

 峯岸がAKBを卒業したのは昨年5月のこと。コロナ禍で1年延期された卒業だったが、第1期生として在籍期間は実に15年5カ月に及ぶ。2005年10月にオーディションに合格した時はまだ12歳だった。

「それまでにも様々なオーディションに応募していたそうですが、AKBを薦めたのは“おニャン子”世代のお母さんだったといいます。『秋元康さんはスゴイ人だよ』と聞いて応募したそうです」

 かつて“東洋一のマンモス団地”といわれて名高い高島平(東京・板橋区)の出身で、両親は自営業をしているとテレビ番組で語ったことがある。

「高島平駅のそばで以前は『ティールーム タネ』という喫茶店を営んでいましたが、今はビアパブ『キリギリス』に代わったそうです。喫茶店の頃に行ったことがありますが、お母さんが彼女ソックリで、まるで双子のようでしたね。気さくで優しいご両親が丁寧に挨拶してくれました」

 店を訪れた中には芸能人もいたという。

「小池百合子都知事などのものまねで人気の芸人・八幡カオルは、峯岸のモノマネもレパートリーにしているんですが、本人に会って了解を得る機会がなかなかなかったため、お店を訪ねて快諾してもらったと聞きます」

 本人でなく、両親だが……。

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