千葉真一「一周忌」で再燃した“宗教問題” 明かされた日蓮正宗の「御本尊」と「御授戒文」の波紋
俳優・千葉真一(享年82)の急逝から1年を迎え、ふたたび周囲が騒がしくなっている。「一周忌」が2カ所で開催される異例の事態に加え、千葉が生前に信仰していたとされる「宗教問題」が改めて“火種”として浮上しているのだ。
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昨年8月19日に新型コロナウイルスの感染による肺炎で亡くなった千葉真一(本名・前田禎穂)を「偲ぶ会」が17日、都内のホテルで開かれた。
発起人には俳優の真田広之や出身地である千葉県知事の熊谷俊人、母校である日本体育大学理事長の松浪健四郎などが名を連ね、会には約250人が参列。...