小室圭さん、3回目の司法試験も不合格ならどうなる? 眞子さんが“就活”のプランも
国民の目を悠仁さまに向けさせたいが……
秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。
「殿下は、眞子さんについては“すでに小室家の一員なのだからとやかく言うつもりはない”としながらも、やはり近況は気にかけておいでです。とりわけ、小室さんの動静が現地で報じられるたび、彼の髪型や服装などがメディアの“材料”となってしまっていることを苦々しく思っておられるご様子です」
秋篠宮家では目下、将来のお世継ぎを国民にアピールしていく“悠仁さまシフト”が敷かれているという。7月31日には、ご夫妻とともに悠仁さまも全国高等学校総合文化祭の開会式にご出席。東京・丸の内の路上で催されたパレードにも足を運ばれ、盛んに拍手を送られていた。
「今後は、国民の目を悠仁さまに向けさせたいところでしょうが、そのたび海外の夫婦が気勢をそいでいる格好です。両殿下は、眞子さんからも“私たちがよければそれでいい”との姿勢を感じ取っておられ、それがいっそうお悩みとなっている。“プラスになることはしなくてもいいから、ともかく皇嗣家の足だけは引っ張らないでほしい”というのが、殿下の偽らざる本音なのです」(同)
小室さんは2017年9月の婚約内定会見で、自身の性格について、
〈どちらかといえば鈍い方〉
〈大切にしていることは、日々のペースを崩さないこと〉
などと述べていたのだが、
「その性格が、完全に悪い形で表れています。自身の言動が皇嗣家にどんな影響を及ぼすか、まるで想像力が働いていないのです」(同)
2年9カ月ぶり
令和皇室において、皇嗣家の役割はこの上なく重い。ましてコロナ禍で直接のお出ましを手控えてこられた両陛下が、いよいよ動かれる方針を固められたというのだから尚更である。さる宮内庁関係者が言う。
「“第7波”は衰える気配がありませんが、実は両陛下は、10月に栃木県で催される『とちぎ国体』開会式に、ご宿泊を伴ってお出ましになる意向を示しておられます。コロナ禍でのご公務は、もっぱらオンラインでなさっており、東京以外への行幸啓が実現すれば20年1月の埼玉以来、実に2年9カ月ぶりとなります」
陛下は、このご訪問について並々ならぬご意欲を抱かれているといい、
「これに先立つ8月下旬には、両陛下と愛子さまが那須御用邸で静養される日程調整も進んでいます。もちろん行動制限となれば難しいでしょうが、お支えする侍従らも、ぜひ3年ぶりとなるご静養にお出かけいただきたいと願っている。陛下もまた、こうした思いを受け止めておられます」
令和皇室の再始動に向け、徐々に舵を切られる陛下。コロナ禍以前にみられた国民とのふれ合いが待ち遠しいところだが、これに水を差すのが「小室さんの行状」であることは言わずもがなである。
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