まだ削除していなかった! エイベックス松浦会長がYouTubeで「深田恭子」「北川景子」を中傷 聞くに堪えない暴言の中身【スクープその後】

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ホームページに掲げられたSDGs

 松浦氏の暴言は、上場企業トップとしてあるまじきものである。エイベックスのホームページには「コンプライアンスポリシー」として、〈弱いものイジメするな〉〈人権を尊重し、差別につながる行為を行わない〉〈職務権限などを利用して、性的な嫌がらせをすること等のセクシャルハラスメントをしない〉〈差別行為をしない〉などの文言が記載されている。

 また、SDGsへの貢献活動も掲げてある。17の目標と169のターゲットからなるSDGsには、「ジェンダー平等を実現しよう」という項目も含まれる。同社の所属タレントであるピコ太郎は、2017年に外務省からSDGs推進に係わる関連業務を行う「SDGs推進大使」に任命され、18年には国連女機関の公開イベントにも出席している。

エイベックスからは回答なし

「デイリー新潮」はエイベックスに、

1、松浦氏の発言を社として把握しているか。
2、社としてどのように考えているか。
3、22日現在、動画は公開されたままだが、社として放置するつもりなのか。

 以上、3点の質問を送ったが、期限までに回答はなかった。その代わりか、取材を入れた数時間後の22日午後3時頃、当該動画は非公開になった。

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