参院選惨敗で立民・泉代表が“戦意喪失”か 小川淳也政調会長の「オフレコ破り」に幹部は激怒
参院選に敗れ、野党第1党の看板も名ばかりになった立憲民主党。にもかかわらず、いまだ執行部が責任を問われる気配は見られない。
「そもそも支援団体の連合と、友党の国民民主党が自民に接近したあたりから、立憲の苦戦は予想されていました。結果は改選前の23議席を下回る17議席に留まり、比例代表では日本維新の会の後塵を拝した。それでも泉健太代表(48)は、投開票日の会見で早々と辞任を否定したのです」
と政治部記者は言う。
「本来なら党内から批判が出るところですが、立民は共産党との共闘が悪影響した衆院選の惨敗から日が浅い。...