安倍昭恵夫人の“国賓レベル”の警護はいつまで続くのか 元SPは「通常、夫人は対象外」
今月1日、安倍晋三元首相の銃撃事件後、初めて地元・山口県入りした昭恵夫人(60)。支援者らと共に馴染みの飲食店や安倍家の墓を訪れた。彼女を行く先々で警護したのは10人程度の警察官だった。この超厳重な警護体制は妥当なのか、専門家に聞いた。
昭恵夫人の山口入りを取材した記者は、厳戒態勢ぶりについて次のように語る。
「羽田空港で昭恵さんは、一般客が全員搭乗した後、地上バスから直接機内に乗り込み、最前列にSPと一緒に着席しました。一般客がいる搭乗ゲートを使わなかったのは、警備上のリスクを避けるためでしょう」
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