神戸山口組ナンバー2の寺岡若頭が引退へ その理由とは?

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幹部の49日法要に欠席

 今年6月にがんで亡くなった、神戸山口組の仲村石松若頭補佐(享年66、3代目古川組組長)。その49日法要が先日開かれたが、そこに神戸山口組の寺岡修若頭(73=俠友会会長)が顔を見せなかったという。その背景に何があったのか。元山口組系義竜会会長の竹垣悟氏(現在は暴力団組員の更生を支援するNPO法人「五仁會」を主宰)にその背景などについて解説してもらった。

「7月31日、仲村若頭補佐の兵庫県尼崎市内の自宅で49日法要が開かれました。神戸山口組からは、“手の空いている者は出席してやってくれ”という話があったようで、幹部も若い衆もできる限り顔を出したということでした」
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