安倍昭恵さんが事件後初めて山口の「お墓参り」 支援者は「暗い表情でか細い声だった」

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“遺骨はまた日を改めて”

 昭恵さんはどんなことを喋ったのか。

「“生前は主人が大変お世話になりました。遺骨は東京においてあるので、日を改めて持って帰ります”。そんな短い挨拶でした」

 こう振り返るのは、同席した地元の支援者である。表情はどうだったか。

「やっぱり暗かったですね。普段はとっても明るくて気さくな方なんですが、笑みをこぼすようなこともなく。私たちも気軽に声をかけられるような雰囲気ではなかった」

 このあたりは安倍姓が多いという。やはり、晋三さんの後も安倍姓を名乗る人に跡を継いで欲しいのではないか。

「もちろん、そういう声もありますがそれは私たちから言えるようなことでもないです。下関の後援会と昭恵さんが話し合って決めるんでしょう」

 昭恵さんの山口入りは3日まで。この間、支援者らと山口4区の後継問題も話し合われる予定だ。

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