中国戦は屈辱の引き分け 橋本拳人をなぜアンカーで起用しなかったのか
7月24日に行われたEAFF E-1サッカー選手権の第2戦で、日本は23歳以下の若手が主体の中国と0-0で引き分けた。第1試合で韓国が香港を3-0で下したため、日本は最終戦の韓国戦(27日)での勝利が優勝するための絶対条件となった。
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19日の香港戦から全員を入れ替えて臨んだ中国戦。香港戦が横浜F・マリノスの選手5人をスタメン起用して試合の主導権を握ったように、森保一監督は中国戦に広島の選手5人をスタメンで起用した。“急ごしらえ”のチームのため、所属チームでのコンビネーションを生かそうという狙いだ。...