吉川赳議員が“18歳女子大生”とホテルで過ごした前日、地元で起きていたこと
富士市で集中豪雨
パパ活を否定したことはどうか。
「明らかにパパ活でしょう。店を休んだから給与を補填したなんて、誰も信じませんよ。女性が18歳か20歳か、そんなことも今は関係ありません。ブログには誤字脱字があるし、何を言いたいのか、とんちんかんなところもある。そして一番重要な、女性とホテルで一緒に過ごしたことについては一切書いていません。そこはどう説明するんでしょうか」
この市議は、地元有権者の感情を逆なでしたのは、他にも理由があると指摘する。
「実は、5月26日夜から27日にかけて、富士市で集中豪雨があったのです。停電も起こり、避難勧告も出ました。そういう時は、議員は地元に戻るべきです。こちらにどうしても戻れないのであれば、東京から情報収集すべきでしょう。東京で女の子とイチャイチャ遊んでいる場合じゃなかったんです。議員として失格としか言いようがありません」
実際、静岡県内で記録的な大雨が降っていた。1時間あたりの雨量が50ミリを超えたところもあり、5月の観測史上最大だった。富士市でも1万7000戸が一時停電、工場の屋根が飛ぶなど突風による被害が相次いだと報じられている。
「吉川さんは雲隠れしていて、いまだ連絡がつきません。東京の議員会館にいるとか、富士宮市の実家に潜んでいるとも言われています。議員も辞めず何もしないで、これじゃ給与泥棒ですよ。これまで一生懸命応援してきたのに、こんなことになって悔しいし、寂しいです。一刻も早く姿を現して、謝罪してほしいですね」