64歳になる「原監督」仮にBクラスで終了でも超長期政権となる可能性も 山口オーナーが監督交代に消極的な理由とは?

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第1次原政権は2002年から

 厳しい現実を突きつけられている。ヤクルトに独走を許しつつも、つい1週間までセ・リーグ2位をキープしていた巨人は21日現在5位と低迷のただ中にある。18日からのヤクルト戦(神宮球場)では、コロナ感染者が続出した手負いのチーム相手に負け越し、直近10試合で2勝8敗とまるで覇気がない。22日で64歳の誕生日を迎える原辰徳監督率いる第3次政権はいつまで続くのか。その見通しについてお伝えする。

 首位・ヤクルトとの差は14ゲーム、最下位の中日とは3.5ゲームと絶望的な数字が突きつけられ、重苦しいムードが漂っているのは明らかだ。...

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