「サメが襲ったとしか…」 「遊戯王」作者の第一発見者が語る“惨状” 専門家が語る死因とサメ対策
元総理が凶弾に斃(たお)れる数日前、その訃報は日本人としては異例の形で世界中を駆け巡った。海外でも多くのファンを持つ少年マンガ「遊☆戯☆王」の作者・高橋和希さん(享年60)の遺体が、今月6日に沖縄県名護市の沖合で発見されたのだ。第一発見者が明かすのは彼の凄絶な最期の姿だった。
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「うつ伏せ姿で漂流していて、ちぎれかけたお腹から腸などの内臓が出ていた。これは……と思って、すぐに消防へと通報しました」
そう話すのは、名護市内のマリンショップに勤務する40代の男性だ。...