ハム2.1倍、コーヒー4.6倍の価格差も 4種類の「ライフ」PB商品はどう違うのか
首都圏に128店舗、近畿圏に162店舗を展開するスーパーマーケットの「ライフ」。「イオン」、「セブン&アイ」に次ぐ総合スーパーマーケット業界3位の売上高を誇り、食品スーパーマーケット業界ではトップ。同社には4つのプライベートブランド(PB)があり、それぞれに個性があるという。スーパーマーケット研究家であり、毎日家族に食事を作る主婦でもある菅原佳己氏にPBの特徴を解説してもらった。
ライフコーポレーションが、近畿圏と首都圏の2つの大エリアで展開するスーパー「ライフ」は、「ライフ」屋号の店舗に加え、旗艦店の「セントラルスクエア」や自然派の食が揃う「ビオラル」と3つの業態で、どんなライフスタイルの人にも対応するのが強みだ。...