パパ活「吉川赴議員」は徹底抗戦の構え “黄金の3年”でこの男に使われる税金はいくらになるか

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3年間では1億円超

「7月には国会議員の所得が報道されました。吉川氏の給与は政務官の給与などが加わり約2284万円、それに不動産収入934万円、所得総額3218万円を報告しました。静岡県の国会議員では2位という高額の年収でした。吉川氏と同じ5区選出の細野豪志氏(50)は約1767万円、7区の城内実氏(57)は約1705万円ですから、吉川氏の年収が高いことがよく分かります」(同・記者)

 遡ってみると、2021年6月に報道された額は不動産収入などを足して3264万円。14年7月の報道分は2140万円となっている。今後も落選さえしなければ、最低でも約2000万円の年収を得られる可能性があるわけだ。

 まとめてみると、歳費と期末手当が1800万円から2000万円。文書交通費が1200万円。立法事務費が約780万円。そして秘書給与が2500万円。合計で1年に最低でも約6200万円を手にするわけだ。

 これが3年間となれば、約1億8800万円という額になる。義憤を感じるのは、静岡5区の有権者だけでなく、全国の国民だろう。

註1:【全文公開】岸田派ホープ吉川赳・衆議院議員、18歳女子大生とパパ活飲酒 「俺、18歳に興味あるわ」「胸を見せて」高級ホテルで何があったのか(NEWSポストセブン・6月9日)

註2:朝日新聞デジタル「公設秘書に関するトピックス」より

註3:現役議員と秘書への取材で判明 政治家のホントの給与とお手当 「笑っちゃうぐらいオイシイ!」(現代ビジネス・2015年8月10日)

デイリー新潮編集部

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