元は取れる? 22億円を競走馬につぎ込んだ“ウマ娘”「藤田晋」の皮算用
世界有数の競走馬のせり市場として知られる「セレクトセール」が、7月11日、12日の2日間にわたって、北海道・苫小牧市で開かれた。落札された馬は447頭、総売上は257億円と、過去最高金額を更新。そして今年も昨年に引き続き、サイバーエージェントの藤田晋社長が、高額落札を連発していた――。
競馬記者が言う。
「藤田社長は、1日目の1歳馬のセッションで、フォースタークルックの2021(父ドゥラメンテ)を2億、コーステッドの2021を2億1000万など、計9頭、総額11億円超をお買い上げ。...