NYの小室夫妻に“重大な異変”が 総領事に相談した内容とは
うわべの「ステータス」
皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授が言う。
「コロナ禍で若者が失職し、店舗も次々倒産するなど国民が生活に難儀している状況にあって、小室さん夫妻が渡米してセレブ生活を目指しているというのは、あまりに無神経ではないかと思います。いかに元皇族といえど、今の眞子さんの姿からは、国民と苦悩を分かち合う精神は感じられません。世界では戦争で明日の命の保証もない人がいる中、華やかな暮らしを追い求める二人の姿を国民はどう思うでしょうか。現在の彼らの活動は、むしろ長年にわたって築かれてきた皇室への信頼を失墜させるものに思えてなりません」
紀子妃の宮邸でのお振る舞いについても、こう指摘するのだ。
「紀子さまは、失われた秋篠宮家の信頼を取り戻そうと必死なのだと思います。“国民から愛される皇族に”との思いから焦っておられるのでしょうが、そうしたお気持ちが募るあまり、うわべの社会的ステータスにこだわっていらっしゃるようにうかがえます。そして、そのようなお振る舞いが生み出したのが、国民感情からかけ離れたNYでの小室さん夫妻の姿なのではないでしょうか」
めでたく試験にパスしたところで、小室さんが突如、人格者に生まれ変わるはずもないのだ。
[6/6ページ]