大逆風をはねのけ初当選の生稲晃子氏 陣営スタッフが混乱の“元凶”と名指しする2人の「自民大物議員」
東京選挙区の注目タレント候補として自民党から出馬し、何とか4位に滑り込んだ生稲晃子氏(54)。選挙戦終盤にはネット上で落選運動まで起きる苦戦を強いられた。「あの人たちさえいなければ……」。激戦を終えた生稲陣営からは、2人の国会議員を“元凶”として名指しする声が上がっている。
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「そりゃ元おニャン子ですから素人なのは当たり前。当初は周囲ががっちりサポート体制を組んでやっていたのです。けれど、いざ選挙戦が始まると選対のお偉方たちがわがまま放題、引っ掻き回した。...