福島瑞穂、頼みの綱は98歳の村山富市? 「本人は話を聴き取るのも難しい」
選挙公報に躍るコピーは「ほっとけない・それが私の原動力」。社民党の福島瑞穂党首(66)は“弱者への寄り添い”を前面に打ち出すが、むしろ党の弱体化のほうが問題だ。そこで応援をかの村山富市元総理(98)に頼んだら、目を剥く“ほっとけない”場面が!
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「崖っぷちの正念場です!! 社民党、120万票取れないと政党要件失います!!」
今般、これまで通り全国比例から出馬する福島氏は、時に哀願調でそう訴える。演説は棒読みだが、このくだりだけは悲愴感が漂う。...