6代目山口組側がついに都内でも! 神戸山口組・井上組長の最側近への抗争計画が! 2日夜発生の「傷害事件」の実態とは?

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太ももから血を流した男が

 7月2日午後9時過ぎ、東京江戸川区内で、近隣住民から110番通報があった。現場で血を流していたのは6代目山口組側の関係者で、その近くにいたのは神戸山口組傘下団体の組員だった。ついに都内でも6代目側が神戸側に抗争をしかけてきたのか――。元山口組系義竜会会長の竹垣悟氏(現在は暴力団組員の更生を支援するNPO法人「五仁會」を主宰)に解説してもらった。

 冒頭で触れた110番通報の内容は、「男2人が木刀を持ってもみあっている」とか「1対2でケンカになっている」といったものだったという。...

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