“セブイレ育ち”馬渕磨理子さんが毎日通うコンビニの名は 日本一バズる経済アナリストの活用術
無人レジの動向に注目
渡辺:馬渕さんにとってコンビニは生活に欠かせないものだと思いますが、経済アナリストとしてコンビニを見たとき、何か気になる点はありますか?
馬渕:最近ならば「無人レジ」です。システムを販売している会社を分析しているので、「この店舗は使いやすいシステムを導入しているな」などとチェックしています。
渡辺:僕はコンビニこそ「空中ディスプレイレジ」の導入を進めるべきだと思うんですが、いかがですか?
馬渕:空中ディスプレイレジは最近ちょっとバズってますね。
渡辺:コンビニはスペースが限られているので、スーパーのようなサッカー台を置けません。無人レジの狭い空間で会計と購入商品の移し替えを行う必要がありますが、このときレジの筐体がすごく邪魔なんですよ。
馬渕:たしかに、体とレジ台の間にカゴを挟んで、窮屈な体勢でお会計している人が多いです。
渡辺:そうでしょう。でも、空中ディスプレイレジならば、この問題を解決してくれるんです。まだまだ操作性においては課題も残っていますが、早く改善されて導入が進んでほしいです。
馬渕:さらなる技術の向上に期待ですね。
渡辺:さて、そろそろ最後になりますが、せっかく僕と馬渕さんが揃っているので『♯ビジトピ』の宣伝でもしておきましょうか?
馬渕:そうですね(笑)。
渡辺:実は我々、6月からTOKYO FMで『馬渕・渡辺の#ビジトピ』 (毎週日曜6:00~6:30)というラジオ番組のパーソナリティを務めているんですよね。馬渕さん、どのような番組でしょう?
馬渕:ビジネスやお金など、1週間のニュースをコンパクトに解説している番組です。ビジネスパーソンの仕事のヒントになったり、商談の雑談ネタとして使えたりするような話題をお届けしています。
渡辺:日曜朝から生放送で頑張っているので、ぜひご聴取下さい!
(取材・構成/松本晋平)