皇宮警察幹部が愛子さまを“侮蔑的な呼び名”で罵倒 その他の皇族方にも「税金泥棒」
SNSで容姿について悪口か
宮内庁職員の間で秋篠宮家が「ご難場」と呼ばれ、担当職員が次々に辞めていることは本誌(「週刊新潮」)でも記事にした。やはり紀子さまは「苛烈」な素顔をさまざまな場面でお見せになっているようで、
「栃木の御料牧場に紀子さまがいらっしゃる時は、牧場で育てた野菜やフルーツなどをいつも紀子さまがライトバンの車2台分くらい持っていかれてしまうのです。宮邸で召し上がるのか、誰かにあげておられるのかは分からないのですが、農林水産省のキャリア官僚が紀子さまの帰りを見送りながら、“略奪だよなぁ”なんてぼやいていました」(皇宮警察職員)
ちなみに眞子さまと佳子さまは、
「御料牧場に遊びに来ても、ずーっとスマホを見ておられましたね。悠仁さまは用水路のようなところで虫を見ていらっしゃいました」(同)
皇宮警察内部で皇族の方々への悪口が横行していることは、これまで一度も表沙汰になっていない。ただし、内部では処分の対象となったことがあるといい、
「昨年4月、護衛部護衛第2課の新進気鋭の4人が、表向きは情報漏洩の責任をとる形で辞めさせられていますが、実際はSNSのグループで三笠宮彬子さまと瑤子さまの悪口を言っていたのが当時の本部長にバレたのが原因だったようです。悪口の内容としては、やはりお二人の容姿などをあげつらうものだったそうです」(同)
「お答えを差し控えさせていただきたい」
では、皇族への“悪口常習者”と名指しされた当事者たちは何と答えるか。
まずは叩き上げのトップである山口護衛部長。携帯電話での取材で、愛子さまについて悪口と言ったことがあるかと問うと、
「誰がですか?」
――山口さんがです。
「私がそんなこと言うわけないじゃないですか」
――言っていないということですか?
「うーん」
――言っていない?
「そうですね」
皇宮警察本部にも取材を申し込んだところ、
「事実関係の有無を含めてお答えを差し控えさせていただきたい」
と広報官が言うのみだった。
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