「解散の話はしたことない」 玉袋筋太郎が語った相方・水道橋博士の出馬へのエール
「政治と宗教の話は…」
そこで、水道橋博士本人に問うと、
「新居はまた高円寺の物件になるかもしれないけど、自宅を売るのは決まっていることですよ」
そうあっけらかんと答えるのだ。
「ただ、理由は選挙だけじゃなくて、維新との裁判もあるし、3人の子どもも大きくなった。狭小住宅で老後も大変なんです。中央線沿線で新居を探しています」
とはいっても、芸能界引退となれば大事には違いない。一世一代の大勝負、政治家になることについて、相方の玉袋筋太郎には、
「メールを送って、そのまま。やりとりはないです」
「解散なんて話はしたことないし」
これまたあっさりと言うので、本誌(「週刊新潮」)が代わって玉袋に心の内を尋ねた。
「コンビでも政治と宗教の話は持ち込まないってのが、ルールじゃないすか。でも、すげーなって思いますよ」
と、玉袋。
「普通、政治家になるなんて考えないじゃないですか。辻立ちとか大変だと思うんで。芸能界を辞めるとかそのくらい覚悟しないと、投票してくれる人に失礼ですもんね、うん、すごい覚悟だよ」
しかし、芸能界引退となれば、コンビ解散となるのでは……。
「二人での活動はアサヒ芸能の対談くらいだけど、解散なんて話はしたことないし。ただ、体は心配よ。ぶっ倒れないようにしてくれねーかなって。それくらいしかねえなあ」
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