セブン-イレブンに敗訴した東大阪「元オーナー」の言い分 なぜお客とケンカになったのか

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 24時間営業を自主的にやめ、一躍脚光を浴びたセブン-イレブン東大阪南上小阪店の元オーナー、松本実敏さん(60)。その後、セブン本部に契約を解除されたのは不当として、取引再開を求めた訴訟を起こしていた。

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 松本氏は元々工務店を経営していた。2008年9月のリーマンショックの影響で工務店を辞め、2012年、セブン-イレブンの店主となった。ところが、人手不足が慢性化し、自身の過重労働が続いたため、2019年2月から時短営業に踏み切った。...

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