遺骨をダイヤモンドに加工? ベッド形のひつぎ? 進化する「お弔いグッズ」の最前線
遺骨をダイヤモンドに加工…お値段は?
6月13日から2日間にわたって葬祭業界の展示会「フューネラルビジネスフェア2022」が開催された。コロナ禍により、通夜を行わない一日葬やオンライン葬儀など、イレギュラーなお弔いが浸透したが、業界はすでに“コロナ以後”を見据え、さまざまな工夫を凝らしている。進化する“お弔い”事情の最前線とは――。
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まずはひつぎの進化から。“ベッド形のひつぎ”である「ラストベッド」は、眠っているかのような故人と心ゆくまで最後にふれあい、出棺時には通常のお棺形になるという商品だ。...