なぜいま「スポーツ賭博解禁」議論が必要なのか スポーツ界の未来を占う「7兆円産業」創出
「スポーツ賭博の解禁案、経産省が議論へ…八百長や依存症懸念で猛反発は必至」
刺激的な見出しが読売新聞に躍ったのは6月7日。記事はこう報じている。
〈経済産業省が、スポーツの試合結果やプレー内容を賭けの対象とする「スポーツベッティング(賭け)」の解禁に向けて取りまとめた素案が判明した。スポーツ賭博を通じて放映権料や広告収入の拡大につなげ、スポーツ産業の活性化につなげる狙いがある。だが、八百長やギャンブル依存を招きかねないスポーツ賭博には反対論が強く、スポーツ界はじめ各界の猛反発は必至だ〉
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