今井絵理子の選挙事務所にハシケンが出入りか 沖縄県連から嫌われている理由とは
誰しも建前と本音が違うように、人間には表と裏の顔がある。沖縄出身だからとて、地元から好かれているかというと……。再選を期する今井絵理子氏(38)がなぜか地元から塩対応を受けている。そのワケとは。
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【写真】橋本健と新幹線車内でしっかり手を握る今井絵理子参院議員。2人は仕事に同伴する形だったが、ホテルの同室に消えた
今井氏が構える都内の選対事務所には“あの男”が出入りしているともっぱらである。かつて、本誌(「週刊新潮」)に手つなぎ&ホテル不倫を報じられたハシケンこと、橋本健・元神戸市議(42)だ。
「今井さんの選挙を精力的に手伝っているようですね。かねて彼女の政治活動や事務所の方針についても、橋本さんがアドバイスというか、口出ししているといわれていましたから」(自民党関係者)
「沖縄で出馬するより比例の方が票はとれる」
交際が発覚して5年。未だ再婚はせぬままだが、傍目には夫婦にしか見えない二人にとって、勝負の年である。間近に迫った参院選で今井氏は全国比例で出馬するも、この関係者によれば、
「今年は沖縄が本土に復帰して50年の節目です。沖縄選挙区も絶対に勝たないといけないと、一時は今井さんを擁立しようという動きが党内でありました。ところが、今井さんサイドは“沖縄で出馬するよりも比例の方が票はとれる”と、断ったと聞いています」
沖縄出身ゆえ、地元のために粉骨砕身の姿勢で尽くしてもよさそうなものだが、そうはできない事情でもあったのだろうか。
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