「シン・ウルトラマン」主役を食った山本耕史、何がすごかった? 「“2.7枚目”の役で光る」
先月13日に封切られた「シン・ウルトラマン」の快進撃が続いている。観客動員はすでに260万人を超え、興行収入も40億円近いのだが、主演の斎藤工を食う勢いで観客をスクリーンに引き込んでいるのは、「メフィラス」に扮した山本耕史の“怪演”だという。
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山本が演じるのは、外見は人間そのものながら地球制覇を企む外星人。「メフィラス」と書かれた名刺を持ち、斎藤演じる「禍威獣(カイジュウ)特設対策室」の神永と公園や居酒屋で話し込んだりもする。...